2012年1月4日水曜日

吉川明博議会第4回H23.12月定例会など活動記録3号

議会の日程 議会第4回定例会 日程
12
曜日
内 容
6日
議会運営委員会 開会・全員協議会
7日
議会だより編集委員会
9日
社会文教委員会
12日
総務産建委員会
15日
一般質問
16日
予算特別委員会 議会運営委員会
20日
再開・全員協議会
21日
予備日


定例会における一般質問
(平成231215加 午前9~午後535分 実施)
1. 吉川 明博 議員
○議長(下平豊久)1番吉川明博議員の一般職公務員の給料削減について、法令遵守と危機対応について、村の財産に災害が発生した事案について、豊丘村職員のあるべき職務感性の醸成について、公会計について、豊丘村農産物加工所「ゆたか」の法人化の進捗について、セミナーハウスの改修の工事計画についての発言を許可致します。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)皆さん、おはようございます。地域政党 減税日本の吉川明博でございます。
 私ども減税日本は、増税論を看破すべく、国政レベルでの対抗勢力を結集するため、次期衆議院選挙では愛知県や東京都等小選挙区を中心に候補者擁立を図る方針を決め、減税や脱原子力発電を掲げて過半数を取り、国政での影響力を持ち、地域主権を実現すると決議致しました。
 11月30日の参院本会議で、復興増税法など東日本大震災の復興財源を賄うための関連法案が民主、自民、公明3党などの賛成で可決、成立しました。復興財源を名目に国民に8.1兆円もの大増税を押し付けることとなりました。
 地方税では個人住民税の均等割を2014年6月から10年間に渡り、年1000円増額する。など正に大変なことになってしまいました、国会議員と国家公務員の報酬の削減を行わず、歳出の削減すなわち減税を行わず、増税をするなど看過できることではありません。それらの趣旨に立って質問させていただきます。

まず、一般職公務員の給料削減について質問を致します。
 前回第3回9月定例議会の私の質問で、一般職公務員の給料の削減について村長にお伺いを致しました。その折村長は、「今まで「とよおかまつり」の折りには役場職員におきましてはある意味仕事として対応していただきました。
 あの時は村の人たち全員がいわゆるボランティアのような形で「とよおかまつり」を盛り上げていただいてくれております。そういうような中で、「村の職員だけがいわゆる仕事の形でというのも、やはり村民の理解は得られづらいので、ぜひともその2日間は村民と同じような形で参加していただけないか、というような話を出してあります。まだ、それに対するご返事いただいているわけではないんのですが、前向きには検討していただけるかと思っております。」
 との答弁でしたが、職員の皆様はどのような形で、対象職員数の内、何人の方がご参加いただけたのでしょうか、また、村民の皆様の声の中に「村の一般職公務員の給料は一般の会社より高いのではないか」というものが、長い間有ります。今後削減についてどのようなお考えをお持ちでしょうか、村長に2点お尋ねいたします。

○議長(下平豊久)下平喜隆村長。
○村長(下平喜隆)お答えします。とよおかまつりの件でございます。これにつきましては、正規職員63名が11月の12日・13日の2日間に分かれまして、全員がボランティアとして参加することができました。
 国家公務員、地方公務員の給料というのは、国の規則の中で動いているものでございます。時代の流れとともに、経済の流れとともに、いつの間にか民間がどんどん下がっていって、公務員がそのままでおったということ。その結果として、特にこの地域におきましては、大企業がないというバランスの中で、普通の人たちよりも高くなっているということは事実だと思います。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博) 63人の全員の皆様がご参加いただいたことに深く感謝致します。私も今回初めて出展者側として、2日間お店を出させていただきましたけれども、年々大盛況ということで、役場の職員の皆様方、それから各団体の皆様方、又個人のお店の方々、大変なご努力と熱意の表れと思います。又、東日本の大震災に向けての熱いメッセージも、きっと伝わったことと思っております。大変お疲れ様でございました。
 一般職の公務員の給与についての見解をお聞き致しまして、村長のお考えの中にきちっとしたものが表れるなということを得られました。又、ぜひ今後も、人件費のみならず、村長の判断で削減できる支出の見直しを、次年度平成24年度の予算策定で、民間企業的感性を発揮していただき、過剰な支出を抑えていただき、必要なところに充てていただく予算案策定をお願い申し上げます。

 続きまして、法令遵守と危機対応についてお聞き致します。
 飯田市において、行財政改革推進本部というところで、下水道使用料の賦課漏れ、損害賠償にかかる議会未報告事案、交通ルール違反、個人住民税の賦課漏れ等不祥事が続いている対応策を協議したと伝えられております。
 内容は、議会未報告案件については、既に10月末に総務部長名で業務の点検について指導したと。それに合わせて、委託業務の履行確認の方法や指定管理者における危機管理の問題等新たに加わったということです。今までは、暗黙の了解のうちにこれくらいはという感じでやってきたことが多かったとしております。そういう部分をきちんとオープンにして、もう一度原点に立ち返って意識レベルを同じにしたい。
 これらの業務は、新年度の契約内容にもかかわることなので、業務委託と指定管理者については全業務を見直していきたい。11月中旬から全職員を対象とした研修会を始める。法令遵守意識の徹底に関する職員の心構えと、危機事案に対する対象方法について研修会を開くとしております。
 これらの対応はまっとうなことであり、逡巡なく既に実行されております。危機事案に関すること、昨今生じた損害賠償にかかわる議会の報告案件について、職員全体で情報を共有しながら、どこに問題があったかを改めて一人一人の問題として把握していきたい。これに合わせて、当面の重要課題である基本構想、基本計画についても勉強会を行うとしたようです。
 12月から1月にかけて、それらの法令遵守の問題について、全職員を対象に部外講師を招いて研修会を行う。それを踏まえて2月に管理職と課長補佐級を含め、対象に改めて危機管理事案の対応について研修するとのようです。既に実施されている部分もあるようです。全職員が少なくとも2回は必ず研修を受けて今の状況を確認し、課題の洗い出しをしながら、業務に気を引き締めて取り組んでいきたい。特に法令遵守については、研修の中で改めて確認し、その点検結果についても1月中を日途に報告ができるようにしたいとのことです。それぞれ違う分野で課題が出ているので、これらを貴重な教訓に活かしていかなければならないとしております。
 村長にお伺い致しますが、このような飯田市の取り組みについてどのように感じられておりますでしょうか。又、業務の点検、委託業務の履行確認の方法や法令遵守意識の徹底に関する職員の心構えと、危機事案の対処方法の研修等は行う予定がございますでしょうか、お伺い致します。
○議長(下平豊久)下平喜隆村長。
○村長(下平喜隆) 議員おっしゃるとおり、飯田市で色々な問題がありました。そのことについては、新聞報道でも皆さんご承知のとおりだと思います。市民の村民の信頼を回復していく、そのために勉強していくということ、これはもう当然のことだと思っております。豊丘村としましても、1月に危機管理と公務における損害賠償、そして情報セキュリティー体制について、そのための職員研修をする予定で今計画をしておるところでございます。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)ありがとうございました。
 早速の対応をされるということで、期待をしております。個人的な思いですけれども、私も一緒に勉強したいなと思うくらいでありますので、そういう場ももしできるものであれば、一部公開的な形でやっていただけるとかいうこともお考えいただければと思います。急なことですので、早速には無理かもしれませんが、又ご検討いただければと思います。

 続きまして、教育長にお伺いすることになるのですけれども、過日の全員協議会でもお聞き致しましたけれども、本年9月に南小学校において、台風第12号により、村の財産に災害が発生致しました。私がわかっている範囲のこととしますと、運動会のために校庭においたテントが数張りありまして、台風12号により吹き飛ばれて、校庭のフェンスに打ち付けられて破損した。そして修理されたということでございます。
 当時発生した後の全員協議会で、台風12号による被害状況についてお聞き致しました時には、その事案は報告がされませんでした。この時点では、損害が発生したという認識はなかったのかなというふうに考えます。
 本来、このような事案が発生し、修理に費用がかかる場合は、その当事者及び管理責任者が報告書を作成し、職務管理者に提出し、その修理と指針について許可の伺いを立てることが責務であります。これにつきましては、長野県立学校校長職務規定第7条の中の2項に規定されております。学校にかかわる不慮の非常災害とうたわれております。
 又、村の財務規則第258条、事故の報告の中には、物品もしくは占有動産を保管する職員、又は物品を使用する職員は、当該保管又は使用にかかわる物品もしくは占有動4産を亡失し、又は段損したときは、直ちにその旨を事故届け書により課長等に届け出なければならないとあります。又、2項には、課長等は事前の規定による届け出があったとき、もしくは自ら事前に規定する事実を発見したとき、又は法第243条の2項第1項の後段に規定する職員、これは該当する職員のことを言うわけですけれども、法令の規定に違反して行為をしたことを、もしくは怠ったことにより村に損害を与えたと認めるときは、その顛末を調査し、事故報告書を付して村長に提出するとともに、その旨を会計管理者に通知しなければならないとされております。これらの申しました書類でございますけれども、作成又は提出、承認されておるのでしょうか。よろしくお願いします。

○議長(下平豊久)筒井教育長
○教育長(筒井良二)吉川議員の質問にお答えします。10月31日の全員協議会においてお答えしたとおりでございますが、そのことについて若干付け加えさせていただきます。事故の概要ですが、南小学校が運動会用に役場より借用したテント8張りが、去る9月21日の台風21号の風雨のために飛ばされ、そのうち5割が破損したという事案でございます。
 これらのテントは、役場の防災訓練のために8張りが南小学校に設置され、引き続き運動会まで設置されていたものです。それが風雨の強まった午後2時ころ、突風によりその連結してあった8張りが持ち上がり、南側フェンメのところまで飛ばされました。児童の保護者への引き渡し等がありましたが、すぐ手分けしてテントの天幕外し等々危険防止の措置をしました。児童の保護者への引き渡しが終了した16時30分にテントが破損したことの報告が、教育委員会の方にございました。
 次の22日に、すべてのテントの破損箇所を、役場の担当職員及び鉄工所に見ていただきました。その結果、5張りが修理必要と判断し、教育委員会に報告後見積もりをしていただいて修理を依頼しました。運動会は、残った3張りと学校用4張りを使用致しました。2週間後には修理が完了し、11月11日に25,200円の修理費が支払われました。
 詳細な事故報告については、9月27日に教育委員会経由村長あてで出されております校長は、関係者や保護者に多大な迷惑をかけたことについて、運動会の開会式の校長あいさつ、それから学校だより等で謝罪がなされております。又、10月25日の定例教育委員会の折りにも、その報告と謝罪がなされました。その後、校長に対して口頭厳重注意処分を行いました。内容とすると、台風が接近しているのにもかかわらず、天幕を外すとかテントの足をたたんでおく等の措置を怠ったために、テントの破損を招いてしまったことに対する厳重注意でございます。以上が、31日の全員協議会での報告後の本事案に対する経過説明であります。なお、学校事故報告書、それから支出負担行為決議表県説明表等の公文書、それについてはしっかりと出されておりまして、それは原則公開ですので、事前に公開を行いました。以上でございます。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)ありがとうございました。そうしますと、学校長には口頭厳重注意という、文書には残らない形の言ってみれば注意があったというわけであります。口頭とはいえども、厳重な注意がなされたということは、一般的には要するに管理に対して不適切であったということというふうに理解致します
 この案件についてはもう1つ手続きが必要になってきます。それは地方自治法の中の第9章、財務の中に第11節雑則というものがあります。この申の第243条の2、職員の賠償責任という項日があります。一部関係する部分を少し読んでみます。項の1として、出納長もしくは収入役と書出しがありますが、村の場合は則村長になられるのですかね、この責務は。出納帳もしくは収入役、総務課長になられるのですかね、すいませんお願いします。

○議長(下平豊久)松田副村長。
○副村長(松田光弘)村の場合ですと、税務会計課長が会計管理者となっております。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博) 役場の職務の中に会計係というところで、公金の収納、支払い管理、決算の調整というような項日が掲げられておりますけれども。というのは、ここで法によりますと、出納長もしくは収入役、もしくはその事務を補助する職員ということになっていますね。占有動産を保管している職員又は物品を使用している職員が、故意又は重大な過失により、その保管にかかわる現金有価証券、物品、もしくは占有動産、又はその使用にかかわる物品を亡失し、又は段損したときは、これによって生じた損害を賠償しなければならないとあります。この中で重大な過失により損傷したときは、これによって生じた損害を賠償しなければならないというこの規定なのですけれども、これについては賠償責任があるのかないのかということについて審議をされましたか、いかがでしょうか。この件は、業務的には会計係ということになるのですけれども、決済者はもとの法によりますと、出納長もしくは収入役とあります。この今職がありませんので、この職の責任者、決済者はどこまでいっても村長であることは間違いないんのですけれども、実務的にはどなたが決済をされるんでしょう又はこれは審議しなければならないということを判断する方は、基本的には会計係の係長さんかと思いますけれども、お願いします。

○議長(下平豊久)下平喜隆村長
○村長(下平喜隆)その事案をお伺いした時に、私とすれば故意又は重大な過失ということでありますけれども、もちろんあの時にテントを片付けなかったということは過失だと思います。が、そのことについて賠償問題まで出すことの方が多分マイナスになるだろうと、そういう判断の中で、賠償を起こさなかったというか、そういう問題にはしなかったということでございます。

○議長(下平豊久)松田副村長。
○副村長(松田光弘)職員の賠償責任についてでございますが、教育委員会につきましては、ある意味独立した組織でございます。村の一般職とは又別の扱いになろうかと思いますので、そこら辺につきましてはちょっと整理が必要だと、私どもの方でも思っております

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)今、村長の言われました件、結果としてそういうご判断をされたということでありますのでよろしいかとは思うのですけれども、私も今回この件で勉強させていただきました中で、前に触れました法令の遵守等の件で、税務会計係長又はその職にある方がそういう意識で決済書類、支払いの時に見ていたかどうかということが、私は大切だというふうに感じてこういう質問しているわけであります。
 例えば、同じく自治条例の中に232条の第4項に、出納長又は収入役という謳いだしですけれども、普通地方公共団体の長の命令がなければ支出をすることができないとあります。第2項に、前項の命令を受けた場合においても、当該支出負担行為が、法令又は予算に違反していないこと及び該当支出負担行為にかかわる債務が確定していることを確認した上でなければ支出をすることができないとあります。
 ポイントは、それぞれのポジション(係、担当者)でその事案が正しいのかどうかという目で見て行く、これは経験でもありますけれども、訓練によってそういうものを培っていかないと、初めてだったから見落としちゃったというわけにはいかない行為だと私は思います。特に損害賠償等については大変微妙な部分がございます。決済をされる皆様方においては、大変大きな責任をお持ちであり、そのマイナスの要素も感じておられるかと思いますけれども、法を遵守されることによって、自分の責任がきちっと守られていくということもありますので、ぜひ1件1件の金品にかかわるもの、そうでないものもありますけれども、よく研究をされて行かれたいと思っております。
 
 次に、豊丘村職員の有るべき職務感性ということで、6つ程事前に村長にご提案をしであります。
1、支出削減、減税を目指す姿勢を全員に徹底し、庁舎内に標語を自ら作り張り朝礼で唱和する。
2、管理職任用時に支出削減、減税を日指す基本姿勢を誓約する。
3、担当者レベルの日常事務、作業の文書による詳細な標準化。
4、その標準化による自己業務点検の習慣化、職務経験者による自主小規模監査。
5、条例、業務規定の定期的読み合わせによる理解反復学習。会計については、
6、会計監査を公認会計士に委託
したらどうかという6つの具体的な策をご提案するわけでありますけれども、村長のお考えをお聞きしたいと思います。お願いします。

○議長(下平豊久)下平喜隆村長。
○村長(下平喜隆)議員ご指摘のとおり、より効率的に仕事を行い、無駄を省き、村民の皆さんのご負担を少しでも軽減して、なおかつ行政サービスの質が向上するように常日ごろから務めることは村職員として当然の姿勢であり、必要なことでございます。職員もそのために日々努力しておりますが、気を緩めることなく、なお一層の向上が図れるよう議員からいただいたご提案も含め、私なりに咀嚼して、有効と思われる事柄につきましては、行政改革を推し進める中で具体的に指示してまいりたいと思っております。なお、標語の唱和につきましては、役場へお見えの皆さんに職員が必ず先に明るいあいさつを行うために、誓いの言葉接客5大用語の唱和を、登頂時と月曜日の朝の朝礼時に既に行っておるところでございます。(注 上記1、の質問に答えていない)
又、会計監査につきましては、月例の出納検査、定期監査、随時監査、決算審査等、監査委員の方々には非常に献身的に務めていただいておるところであります。事務方に対するチェック機能も適正に働いておるものと認識しておるところであります。監査委員以外の包括外部監査につきましては、毎年特定のテーマを決めて実施するものであり、県や政令市、中核市では義務づけられておりますが、それ以外の市町村では実施するためには条例で定める必要があります。公認会計士への報酬は決して安くなくて、小規模町村で実施し、経費に見合う効果があるのかということになりますと、当村では監査委員による監査により、チェック機能が果たされていると考えておるところでございます。現時点では、公認会計士等による外部監査の実施は考えていないところでございます。以上です。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)会計監査の件、村長の考えが明確になりましたので、この点につきましては今後の経過を拝見したいと思います。6つの項日ご提案致しましたけれども、又今お話しされたとおりに、是非いい方向に取り入れていっていただければと思います。

 続いて、財務運営における一般会計への企業会計手法、公会計の導入についてであります。既に国から発せられ、又県に通達があり、県においては市町村に既に通知をしてあるという確認をしております。これについては、この村長就任されてから今日までの間に、公会計についてはどういう形で担当の方からご説明がありましたでしょうか。又、その概要といいましょうかありましたらお願い致します。

○議長(下平豊久)下平村長
○村長(下平喜隆)豊丘村におきましては、既に公会計を取り入れております。ホームページ上にこういうふうに(冊子を示す)できておりますので。この内容につきましても、豊丘村の場合、非常にいい会計の状況がバランスシートから見てとることができます。又、ぜひ引き出して見ていただきたいと思います。そういうわけで、豊丘村におきましては、いわゆる第3セクターもないし、それから土地開発公社も黒字のままでありますので、問題なく民間の5会計の中でも恥ずかしくない決算が打てておると思っております

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)ありがとうございました。公会計、いってみれば企業的な複式簿記による管理によって、将来の見通しが良くなるという内容であります。実施されているということでありますので、例えば今後10年間の職員の人数ですとか、給与の推計等公表していただくとか、そういう財産の日録といいましょうか、そういうものもできる範囲で私は公開していただく中で、又その維待費ですとか、建て替えですとか、そういうものの計画も目にわかる形で村民の皆様方に公開をしていただくことをご検討いただきたいと思います。

 続きまして、豊丘村農産物加工所「ゆたか」と言われているこの団体についてお伺いしたいのですけれども、名称の確認なんですけれども、建物の名盤には豊丘村農産加工所とあります。豊丘村のホームページでは、豊丘村加工組合うまいもの工房「ゆたか」とあります。それと、下伊那地方事務所のホームページの中のある議事録に「豊丘村農産物加工組合」という表記があったりします。正式な名称を確認しておきたいと思います。
又、この建物は村有のものかと思いますが、土地は借りているということですけれども、この建物のこの法人との賃貸借契約書、又は土地の賃貸契約書というものはありますでしょうか。お願い致します。課長でのご答弁いただけますでしょうか。お願いします。

○議長(下平豊久)はい。
○産業建設課長(片桐明)まず、土地の賃貸借契約ということでございますけれども、議員ご承知のとおり、あの土地につきましては村内6人の地権者だったと思いますが、地権者の方から今はNPO法人「だいち」が一括借り上げて、それを「たむらん」どの中に入っておられます「だいち」、それから加工施設、JAの施設、八巳亭、安藤、それぞれ使用料を納めてもらっていただくような、言い方を変えれば、又貸しのような形の中で今やっております。それから施設につきましては、豊丘村の施設として、正式名称は6月の議会の中でも指定管理者の条例の方を審議いただきましたけれども、「豊丘村農林水産物処理加工施設」というのが、豊丘村の方としましては正式な名称となっております。それから「ゆたか」という名称でございますが、それは豊丘村農産物加工組合の愛称です。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)これは、私はこれまでにも何度か全員協議会の場ですとか、いわゆる公式な場で、村がいってみれば補助をしているという状態にあるので、任意団体であるということが責任の所在がはっきりしないんじゃないかと。その団体に補助することは、疑問があるということを申し上げてまいりました。法人化に向けて相談指導されたことはございますでしょうか。その経過ありましたらご答弁願います。お願いします。

○議長(下平豊久)片桐産業課長。
○産業建設課長(片桐明)現在、第2項施設の開設ということで、「たむらんど」内の空き店舗を活用する中で、開設に向けまして労務を提供いただける方ですとか、あるいは原料を提供いただける、そういった新たな組合員の募集をどういうふうにしていくかというようなことを行政が中心となって、加工組合と検討をしておるとこでございます。そうした中で、今後この加工施設というものは、加工組合というものは、この豊丘村にとってなくてはならない、未来永劫残していかなきゃならない組織であるということは、村としましても、住民の皆さんとしても同じ考えだと思いますので、そうした意味で言えば任意のこういった組織というよりも、やはり法人化する中でということはやっぱり今後検討しなきゃいけないということで、今組合とも相談しておるところでございます。新年1月31日の日でございますが、又NPOの設立の説明会ですとかそういったようなものに村の方、又加工組合の方と一緒になってそこら辺も参画する中で勉強をしてまいりたいと、そんなふうに考えております。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)私はこの件を多分今回で3回程発言していると思うんですけれども、はっきり聞いてしまいたいのは、何か法人化できない理由があるんでしょうかというふうにお聞きしたいんですね。法人化することは、はっきり言ってあれだけの組織になっていれば難しいことはないはずです。既に数千万円の商いが発生しているわけですよね。そういうことを考えますと、先ほども言いましたけれども、村が又補助をしているという状況を見ましても、これが法人化されていかない理由はなんなのかということを多分私のみならず多分村長もお感じになっていると思います。
 是非これは、新しい施設の運営を考えることの前に、きちっとお決めになってから踏み出すべきだと私は考えます。その辺のところは、きちっとした今後のプランですね、どういう日程で、どのように詰めていって、いつどうするんだというプランをぜひ策定いただいて、公に提示されるべきだと思います。そうしませんと「どうなっているんだ」という声は消えていかないと思います。私の耳にも何人の方からも入っておりますので、ぜひはっきりわかるように進めていただきたいと。いってみれば村の組織ではありませんので、無理をすることはできないかも知れませんけれども、前向きにぜひ取り組んでいただきたい事案かと思います。先ほどの件ちょっと戻ります。
 建物の賃貸契約書、土地の賃貸契約書については、あるかないかだけお答えいただきたいと思いますが。

○議長(下平豊久)片桐産業建設課長。
○産業建設課長(片桐明)契約書でございますので当然ございます。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)承知しました。あるということですので、又後日拝見したいと思います。
 最後に、教育長にお聞き致します。セミナーハウスの改修の工事計画が策定できたならば、議会に報告するという内容が、全員協議会で確認されておりますけれども、その計画の進捗状況についてご説明をお願い致します。

○議長(下平豊久)筒井教育長。
○教育長(筒井良二)セミナーハウスの工事については、先の全員協議会の方で、この議会において報告することになっておりますので、現段階でのその工事計画の進捗状況について、事務局長の方からお答えします。

○議長(下平豊久)大蔵教育委員会事務局長。
○教育委員会事務局長(大倉淳司)吉川議員の質問でございます。9月の定例会の補正予算におきまして、セミナーハウスの窓を二重サッシ化し、防音対策を講じるということにつきまして、具体的な騒音のデータ等を示して計画を提示しろということにっいてであります。まず、現状における騒音レベルの測定についてでありますけれども、まず騒音計の使用につきまして、このほど購入致しまして、今計画では明日の夜、吹奏楽の皆さんが練習をする関係で、測定することになっております。
 それから二重サッシによる防音効果につきまして、設計士にも相談し、その効果を検証してきております。音の漏れにつきましては、窓からが一番大きく、壁からは比較的少ないということであります。セミナーハウスの場合は、木製のサッシでありますので、これを密閉度の高いアルミ二重サッシに替えることは、効果は非常に大きいのではないかというふうに考えておるところであります。
 明日、この測定を済ませまして、その計画をお示ししてまいりたいというふうに思いまずし、又騒音計、購入した関係もあります。完成後にも測定をしたりして、結果を又お示ししていきたいと、そんなふうに考えております。以上です。

○議長(下平豊久)吉川明博君。
02番(吉川明博)ご答弁ありがとうございました。
 今までのセミナーハウスの利活用については、前議会でも論議があったり、全協の場でも論議がありましたけれども、つらつら考えますと、やはり私は早く壊して更地にして、何か違うものを作っていった方がいいんじゃないかなというような又最近の思いであります。ここで予算額660万円の改修費用をかけてやるよりは、200~300万円で更地にした方がいいんじゃないかなという思いが、この質問を考える中で強く思いつつあります。過去の採決に賛成した立場でありますので、あまりなことは言えませんけれども、もう少し考えた方が良かったんじゃないかなと考えております。以上をもちまして、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(下平豊久)以上で1番、吉川明博議員の質問を終結致します。



1.吉川 明博 議員
 一般職公務員の給料削減について
 法令順守と危機対応について
 村の財産に災害が発生した事案について
 豊丘村職員の在るべき
      職務感性の醸成について
 公会計について
 豊丘村農産物加工所
   ゆたか」の法人化の進捗について
 セミナーハウスの改修の工事計画について

2.川野 孝子 議員
納税日について
火葬場候補地の豊丘村の取り組みについて

3.片桐 秀人 議員
介護予防と健康管理について

4. 酒井 浩文 議員
住民の「居場所づくり」について
村の保健補導員組織について

5.大原 千賀子 議員
日赤奉仕団について、豊丘まつり運営上の配慮について、年末年始の防犯体制について


6.松下 亨 議員
遊休農地の現状と今後の対策について
社会教育活動の現状と今後の対策について

7.片桐 眞理子 議員
災害時を想定した備えについて
自然エネルギーの活用について

8.井原 康明 議員
公平な行政サービスの在り方について
茸山入山シーズン終了後の反省会と今後の取り組みについて

9.前沢 光昭 議員
憲法9条に対する村長の考えは
住宅リフォーム助成制度の継続について
義務教育費の保護者負担の軽減について

10.唐澤 啓六 議員
新年度予算編成方針について
次期介護保険料について





曜日 月 日
(85
日間中35日稼働41%)
稼働時間
計 189:10
公務的 行事・作業・会合 件数  43
10 16
13:30 14:30
伴野区自治会長団体長会議
10 17
13:00 16:00
議員研修 飯田市
10 18
19:00 21:15
リニア方法書説明会 大鹿村交流センター
10 20
19:00 21:15
リニア方法書説明会 豊丘村
10 22
19:00 22:00
伴野区運動会反省会
10 23
08:00 16:00
伴野区竹林整備 牛草川
10 24
18:30 20:00
リニア方法書説明会  地場産業センター飯田市
10 26
13:30 17:00
社会文教委員会
10 28
12:50 17:50
北部ブロック議員総会
10 30
10:30 13:30
慈恵園祭
10 31
09:00 15:00
議会全員協議会
11 3
07:30 17:30
飯田市丘のまちフェスティバル参加
11 5
13:30 17:30
文化祭 写真展 展示
11 8
13:15 16:15
中学校公開
11 9
18:30 20:00
新幹線講演 保健センター
11 12
09:00 15:00
とよおかまつり 出店
11 13
09:00 12:00
とよおかまつり 出店
12:00 15:30
とよおかまつり 駐車場係
11 15
15:00 16:00
議員研修 五日会
11 20
08:30 16:30
伴野区土木点検
19:00 21:00
伴野区工業団地契約更新検討会
04:30 23:30
大阪維新の会支援 8時名古屋県庁集合
11 24
08:30 17:30
議会運営委員会 臨時議会
11 25
13:30 16:30
社会文教委員会
11 26
08:00 12:00
飯田技術専門学校展示会参加
17:30 19:00
高齢者問題研究会
11 27
16:00 22:00
牛草川竹林整備自治会慰労会
2011 12 1
09:00 12:00
議会運営委員会
2011 12 6
8:15
一般質問事前通告書提出
08:30 09:00
議会運営委員会
09:00 16:30
議会開会
19:00 21:00
伴野区役員会
2011 12 9
09:00 16:00
社会文教委員会
16:20 20:00
商工会懇談会
2011 12 11
19:00 20:00
自治会臨時総会
2011 12 12
09:00 16:00
総務産建委員会 傍聴
2011 12 15
09:00 18:40
一般質問 一番
2011 12 16
09:00 16:30
予算特別委員会
2011 12 18
13:00 17:00
伴野区側溝清掃
2011 12 20
09:00 14:30
議会再開 閉会
2011 12 21
議会予備日
2011 12 26
17:30 20:00
高齢者問題研究会



感想、考え、決意

 私はこれまでの3回の一般質問の最初の質問は「一般職公務員の給料削減について」質問を致してまいりましたし、これからも給料削減を求める村民の皆様の要求を議会と役場の中に伝えて行く使命を貫くために、必ず致します。

 今回は村長から「一般職公務員の給料が高くなっているということは事実だ。」の答弁を受けることとなりました。大きな前進です。昨年、2.3%の削減を実施した後でのこの答弁は「まだ高すぎる」と村長は考えていると受け取れます。
 
 「一般職公務員の給料削減について」村民の皆様の中にある声なのですが、一般職公務員の給料の妥当性を検証することが、まるでタブー(禁制,口外禁止)になっているかのような感じです。

 村民の皆様の中にはそれぞれの議員の役割を感じているのでしょうか、私の場合はそれが「一般職公務員の給料削減」「行政改革の推進」であり、そのことをやれと議会に送り込んでいただいたと確信しています。私はそう思い込んでこれからも活動をしていきますので、ご意見をお聞かせいただきますよう、御願い申し上げます。拝